独特な戦闘システムが魅力!「戦場のヴァルキュリア」シリーズって何?
どうも皆様、黒猫ですよ。
いやぁ積みゲーが中々無くならないです・・・発売から1~2年経とうとしているのに終わる気配がないゲームだらけです・・・私は優先的にやりたいゲームにのめり込む傾向があるので、暫くはなくならなそうですね・・・。
さて、今回ですがそんなのめり込むほど私がプレイしているゲーム「戦場のヴァルキュリア」シリーズについてのお話です。
目次
- 戦場のヴァルキュリアって?
- 戦ヴァルの戦闘システム
- まとめ
戦場のヴァルキュリアって?
戦場のヴァルキュリアとは、2008年にSEGA(現セガゲームス)から発売された、シミュレーションRPGにアクションゲームのような要素を加えた独特の戦闘システムのゲームです。
なんと2018年でシリーズ10周年を迎えるんですね!
戦争を描いたストーリーですが、キャラクター同士の戦場での人間ドラマが特徴で、同じく戦争がテーマになる事が多いFPSのゲームなどと比べるとかなりキャラクター色の濃いゲームだと思います。
また初代戦ヴァルはTVアニメ化、戦ヴァル3はOVA化されており、各キャラクター達のゲームとは違った姿やゲームとは違う流れでストーリーを見る事が出来ますので、興味を持った方は是非見てみてください!
戦ヴァルの戦闘システム
戦ヴァルの戦闘は上記の通り、シミュレーションゲームの要素とアクションゲームの要素を兼ね備えた独特なシステムをしています。
一般的なシミュレーションゲームの様に移動する場所を指定して移動は自動、その後各種行動コマンドを選んで行動終了・・・というものではなく、移動はアクションゲームの様にプレイヤー自身で動かします。
移動と迎撃
移動は操作中のキャラクターの下に表示されているオレンジ色のゲージ、AP(アクションポイント)がなくなるまで可能で、攻撃や回復などの行動を終えたあとでもAPが残っていれば移動する事が出来ます。
なので移動し終えてから攻撃などの行動をするのか、先に行動を終えてから移動するのかを状況に応じて判断する事が重要になってきます。
また、移動中は迎撃を行える兵科の敵ユニットの射程範囲に入ってしまうと画像のように迎撃を受けてしまう為、ただ動かすのではなく迎撃を受けない様に動いたり、防御力の高いユニットであえて迎撃を受けながら進んで敵ユニットの向きを変えるなどのテクニックが必要になってきます。
ただし戦車の向きは変えられないので注意!
ボスユニットなど、火力が高い敵の迎撃は歩兵ユニットだと受けきれない事もあるので、戦車などの車両ユニットを使って向きを変えるのも手ですね。
もちろん迎撃は味方も行えるので、上手く位置取りをして敵のターンの間に敵ユニットを減らしたり、足止めしたり出来ると理想ですね。
CPと行動回数
一度の行動で行えるコマンドは兵科によって若干違いますが、攻撃や回復などを一回だけ行えます。
攻撃や回復が足りないと感じたり、もう少しだけ先に進みたいという場合には、自軍ターン中であれば同じキャラをCPという行動回数を示すアイコンが尽きるまで動かす事が出来ます。
画像上部の金のアイコンがCPです。
画像の場合はCPが3個なのでターン中にあと3回ユニットを動かす事が出来ます。
ただしターン中に同じキャラを動かすたびにそのキャラの移動出来る距離が徐々に短くなってしまうので、行動させるべきか待機させるべきかの判断が重要になってきます。
戦場のど真ん中で棒立ちになって敵軍ターンを迎えるなんて大惨事ですからね・・・。
ちなみにCPはターン中に使い切らなかった場合、次のターンに繰り越す事が出来るので、あえて使い切らずに次のターンで一気に攻勢をかけるという戦法もあります。
ただし1ターンの最大CPは20個までなので、ターンの最初に貯まる分と合わせて21個以上になった場合は溢れた分が無駄になってしまうので注意です。
射撃と回避
敵に攻撃をする時に、画面中央にオレンジ色の円が表示されます。
これは「ターゲットサークル」といい、射撃をした際に弾丸がこの円の中でランダムに飛んでいきます。
円の範囲は武器の最大射程の位置になるので小さければ小さいほど敵に当たりやすくなります。
避けられなければですけど・・・。
射撃(キャラ)と命中(武器)がどう関係しているのかについてですが、公式では高いほど円が小さくなり弾が当たりやすいとアバウトにしか説明されていません。
有志の検証によるとどうやら
- キャラクターの射撃の数値が高いほど円が小さくなる
- 武器の命中が高いほど円の最大直径が小さくなる
という風になっているようですね。
その為、射撃が低いユニットには命中が高めの武器を装備させるとよさそうです。
まあ後半になるにつれて兵科ごとに「これだけ使っとけばいいや」ってなってくるんですけどね・・・(笑)。
また画像上部に撃破弾数や発射数といった項目があります。
これはそれぞれ
- 撃破弾数:撃破するのに必要な命中弾数
- 発射数:装備している武器の一回の攻撃で発射出来る弾数
- 対人:歩兵ユニットに有効。これが×になる事は基本ない
- 対甲:戦車などの機械に有効。○以外の場合は基本的に弱点を攻撃しないとダメージが入らない
- 範囲:一定範囲内にいる敵全てにダメージが入る。手榴弾などの爆発系の攻撃や火炎放射が該当
を表しています。
このように武器によって攻撃の方法や有効な相手が変わってくるので、状況に応じて使い分けるといいでしょう。
ただした対甲に関しては△以下だと弱点を攻撃してもダメージは微々たるものなので、特にピンチというわけでもなければ素直に戦車や対戦車兵で攻撃をした方がいいですね。
回避はその名の通り、敵の攻撃を避ける時に関係してきます。
当然高ければ高いほど良いですね。
ただし、どんなに高くても必ず避けられるというわけではありません。
またユニットの背面から攻撃されると不意打ちとなり、回避が出来なくなります。
戦ヴァルでは攻撃をされた時、ユニットが爆発系の攻撃などで吹き飛ばなかった時に、攻撃してきた相手に対して「反撃」を行うのですが、不意打ちをされると反撃時に射撃が下がった状態になり敵に当たりにくくなってしまいます。
オーダー
オーダーは、主人公が戦闘に参加している時のみ使用出来るコマンドです。
味方のステータスを上げるものやHPを回復させるもの、HPが0になったユニットを強制退避させるものなど様々な種類があります。
シリーズごとに多少の違いはありますが、大半は同じ様なオーダーなので効果を覚えておけば良いタイミングで使う事が出来ます。
勝利条件と敗北条件
戦ヴァルの勝利&敗北条件はミッションごとに異なり、主に
- 敵ユニットの全滅
- 敵本拠点(または特定の拠点)の占拠
- 一定ターンの経過
- 特定のユニットの撃破
- 特定エリアへの到達
などがあります。
敗北条件はこれを自分がやられた場合ですね。
またミッションによっては勝利条件を満たすと戦闘中に新たな勝利条件に変化する事もあります。
その場合はターン数の他、ユニットの位置や残りCPがそのまま引き継がれる事もあり、「やっとクリアしたぞ!」と思ったらいきなりピンチからスタートする事があるので、あからさまにクリアが簡単なミッションややけにクリアターンが短いミッションなどは警戒した方がいいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
戦ヴァルに興味は湧いてきましたか?
基本一人用のゲームなので対戦でフレンドが出来た!という様な事がなく、FPSやその他アクションゲーム程の派手さが無い為、良さを伝えづらいゲームですが、やり込めばやり込む程のめり込める素晴らしいゲームです。
是非体験版をプレイ!そして気に入ったら購入してプレイしましょう!
次は戦場のヴァルキュリアシリーズのゲームをご紹介いたします!
また次回!
黒猫
東方やボカロ,ポケモンやアトリエシリーズは私にどうぞ!
他にもアニメやTRPG(主にクトゥルフ)の話題もイケますので遠慮無くお声掛け下さい。
大体一般レジ付近で作業してますのでお気軽にどうぞ(≧ω≦)
【ゼスト市原店】
店舗住所:千葉県市原市君塚3-16-1
電話番号:0436-23-5580
営業時間:月~木 12:00~24:00
金~日 11:00~25:00
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