脱格ゲー初心者!対戦格闘ゲームで上手くなるための3つの方法|家庭用ゲーム機編②
どーも、松田デス。
格ゲーで「負けて悔しいから上達したい」や「格闘ゲームで上手くなりたい」なんて思ったりしていませんか?
そんな方のために前回「脱初心者!対戦格闘ゲームで上手くなる為の前準備4つ」記事にて、脱初心者の為の前準備を主体に書いていきました。
その前準備が終わったら今度は次のステップ!
効率的なやりこみ方法に進んでいきましょう!
- 方法①:自キャラは必ず1つに絞ってやり込もう
- 練習モードでコンボが出来ても実際には使えない3つの理由
- 方法②:自キャラのコンボはしっかりやり込もう
- 方法③:牽制技・対空技として何があるか確実に覚えておこう
- まとめ
方法①:自キャラは必ず1つに絞ってやり込もう
自分もそうでしたが、まず最初につまづくポイントが「やり込まない」という所です。
最初に決めたキャラからコロコロと使うキャラを変えてその度にやられる、を繰り返してました。
それでは上達しませんよね。
なので、まずは兎に角1つのキャラをトコトンやり込んでいきましょう。
初心者のウチから色々触るのもいいですが、本キャラを1つに決めたらそこからガッツリ練習します。
自キャラの動きを覚えておくことが上達への近道です。
何故1つのキャラに絞り込む必要があるのか?
それは「コンボを自然と出す能力」を鍛える為です。
攻撃を連続で当てるコンボ技、これはしっかりと練習をしない限り上達することはまずありません。
練習といっても、トレーニングモードではなく「生」の対戦が一番です。
次点でCPU戦でもOKです。
次はそのコンボについて解説します。
練習モードでコンボが出来ても実際には使えない3つの理由
キャラを一本に絞ってやるとして、何をやるかと言えば勿論「コンボの練習」です。
ただし練習モードでとりあえず覚えるコンボは、得てして使えないのが初心者の通る道。
どうして使えないのか?
理由は人により様々ですが、大体は原因が決まっており、次の3つが原因です。
理由①:始動技(※後述)限定で覚えてしまう
まず最初に練習コンボというのは、大体が「コレを当ててから~」というのを覚えると思います。
ですが、生きた対戦では中々その「コレ」というのが当たりません。
(ガード的な意味で)
練習をトレーニングだけでやってしまうと、相手が動く事が想定から抜けてしまうのです。
理由②:地上対地上(状況限定)だけで覚えてしまう
相手が地上、自分も地上という立ち位置で練習するのも、またまたよくある光景ですね。
初心者から脱しているのなら問題無いですが、初心者なウチからヌルま湯に浸かっているとどうしてもコンボを決められない病に掛かってしまうので要注意です。
理由③:相手との距離を無視して覚えてしまう
どうしても練習する時は、自分の都合の良い位置取りからコンボを入れようとしてしまいます。
相手も人間ですから、常に動いているので都合の良い位置はそうそう取らせてくれません。
決めようと思ったコンボが思うように決まらないのは、距離の問題もあったりします。
方法②:自キャラのコンボのやり込み方
そんな訳で、基礎コンボはまず入力だけに絞って覚えましょう。
入力を覚えたら、今度はそのコンボにどうやって持っていくかを考えていきます。
それが先述した「始動技」です。
始動技は、「通常攻撃からでも出るのか」、「必殺技からなのか」、「どの攻撃からでも出るのか」、まずはそのあたりをよく調べます。
大体の基礎コンボというのは、基本的に始動技が複数あります。
なので、練習する時には数ある始動技のパターンも含めて覚えておきます。
また、途中からでも基礎コンボルートに入れる場合もあるので、コンボ中の攻撃もどういうのがあるかをしっかりと頭に叩き込んでおきます。
なんとなく言ってても良く分からないので実際の例を挙げてみましょう。
ギルティギアの(またかよ)紗夢で言うところの基礎コンボはこちら。
- 立K
↓ - 立近S
↓ - 立HS
↓ - しゃがみHS
↓ - 祓斧
↓ - 追加P
↓ - 追加P(相手ダウン)
というのがあります。
ここでの始動技というのは、KでありSでありHSでありと様々です。
「立Kからしか入らない」訳ではなく、しゃがみKからでも立近Sからでも立HSからでもどこからでも最後の「祓斧~」が決まります。
その事を条件反射で対応出来るまで慣れていると、相手の攻撃の合間にいずれかの始動技が当たればそこから最後の〆までコンボを繋げる事が出来ます。
大事なのは「コンボを知っている」ことではなく「コンボを相手に入れる事が出来る」です。
その為にも他のキャラを使って変なクセが付いてしまわないように、キャラを絞ってやるのが良いです。
方法③:牽制技・対空技として何があるか確実に覚えておこう
コンボばかり練習して勝てるなら誰も苦労はしません。
コンボにいく為の立ち回りをしっかりと覚える事もまた上達の一歩です。
そこで、自分のキャラの牽制技・対空技にについてもきちんと覚えることが大事になってきます。
各項目で見ていきましょう!
牽制技を覚えよう
まず最初に一番大事なのがこの牽制技です。
相手の動きを如何に制限させるか、こちらをいかに動きやすくするかの分かれ目です。
相手に向かう時に出す技、飛び込む時に出す技、互いの距離が離れている時にする事を覚えます。
出すべき技を出さずにいれば、相手に主導権を握られてしまうので非常に大事です。
対空技を覚えよう
基本的に牽制技と同じなのですが、対空に関しては牽制技よりも覚えることが少ない代わりに反応速度がモノを言う世界になってきます。
まずは相手が飛び込んできた時には何をすればいいのかをしっかりと覚えておきます。
勿論ただ出すだけではなく、タイミングや出した後の行動もしっかりと覚えましょう。
まとめ
今回はコンボと立ち回りについての解説になりました。
ぶっちゃけここまで覚えれば、初級と言わず中級者と言ってもいいかもしれません。
後は練度の問題になるので、とにかく覚えるべきことを覚え、対戦を繰り返すのが一番です。
負けても腐らず、どうしたら勝てるのか調べる行動が非常に大事なジャンルです。
その分勝った時の満足感はこの上ないヨロコビになるので、そうなったら立派な格ゲーマーさ!
一人でも多くの格ゲーマーが増えますように・・・(-人-)合掌
この記事は2回の連載記事となります。
前回記事も併せてお読みいただければうれしいです!
松田直之
音ゲーや格闘ゲーム、アクションゲームなどを嗜んでおります。
生活の一部に組み込まれているものとして、提督業(艦隊これくしょん)も営んでおります。
基本的にはゲームのアレコレを発信してます。
宜しくお願いします。
【ゼスト木更津店】
店舗住所:千葉県木更津市請西2-2-1
電話番号:0438-30-7771
営業時間:12:00~26:00
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