理想の彼女を作ろう！リアルな3Dモデルが魅力のエロゲメーカー3選

公開日： 2018/06/21 : 最終更新日：2018/06/21

どうも、皆様お久しぶりです。
スタッフＨです。

突然ですが皆様は、ニコニコ動画やユーチューブなどの動画配信サイトなどは見たりしますでしょうか。
最近では、その中で動画投稿による支援絵紹介として、3Dモデルの女の子が出てくることがあります。
中々クオリティも高く、可愛い女の子たちですよね。
実はあれ、配信者がイチから自分たちでモデリングしているわけではなく、「イリュージョン」や「カスタムメイド」等のキャラクター作成が出来るエロゲーを利用していることが多いのです。
エロゲーと侮るべからず。
キャラクターの3Dモデリングのクオリティが高い作品が、意外と多いのです。

そこで今回は、そんな３Ｄモデルに超チカラを入れる、有名＆人気エロゲーを出しているメーカーを３つ紹介していきたいと思います。

3Dモデルといったらまずはここ！「ILLUSION」
細かい追加アペンドディスクが豊富！理想のメイドを創り出せ！！！「KISS」
エロゲ業界にもVRが到来か！？「REAL」
まとめ

3Dモデルといったらまずはここ！「ILLUSION」

設立当初は、一般的なアダルトゲームを作成していたが、1997年2月14日に発売された『魔界』より、キャラクターや背景などに3DCGを多用する様になり、2001年8月24日発売の『INTERACT PLAY VR』以降の作品から、ユーザーのPC上でのリアルタイム描画の3DCGを主に扱う様になっている。
これらのことより3DCGブランドとして知られる様になった。
また、主人公になりきって直接操作、体感するタイプのゲームジャンルの製作も多く、2017年2月に発売された仮想現実ゲーム『VRカノジョ』のヒットでも知られるようになった。
同年7月には『VRカノジョ』に関連したハッカソンが開かれたほか、VRコンテンツを中心に扱うブランド「ILLUSION VR」（のちのIVR）の設立が発表された。

3Dモデリングの代表格なメーカーさんといえば、何といっても「VRカノジョ」等を世に送り出した「ILLUSION」でしょう。
キャラの作り込みや、どーでもいい（誉め言葉）ところのこだわりは、マニアを唸らせたものです。

「ILLUSION」が作る作品の傾向として、肌の質感・光沢などにこだわる、ということが挙げられます。
またそのため、メモリはもちろんハードディスクの容量・グラフィックボードなど、ＰＣスペックがある程度必要です。
インストール時間に30分掛るなんてこともしばしば。
思う存分楽しみたい方は、まずは体験版をプレイすることをおすすめいたします。

細かい追加アペンドディスクが豊富！理想のメイドを創り出せ！！！「KISS」

1999年にデビュー作である『カスタム隷奴』及び『カスタム隷奴+』を発売後、当時のホームページが閉鎖され、ジェイアンドエイチは解散した。
その後、2003年にワークマンにブランドが譲渡され、『カスタム隷奴II』を発売した。
『カスタム隷奴II』以降は暗い作品が続いていたが、2007年11月22日に発売された『××な彼女のつくりかた』以降は明るい作品を多く作るようになった。
また、2015年7月24日に発売された『カスタムメイド3D2』はVRを正式に導入したことでメディアから先進的なアダルトゲームとして取り上げられたほか、カスタマイズしたメイド（嫁イド）がSNSに投稿されたことにより美少女ゲームユーザー以外にも知られるようになり、最終的には萌えゲーアワード2015の審査員特別賞とDMM賞を受賞した。

「KISS」というメーカー名だけでは、あまりピンと来ない方のほうが多いかもしれません。
こちらは、「カスタムメイド」シリーズを出しているメーカーさんになり、先ほど紹介した「イリュージョン」と比べると、明るくアニメチックな3Dキャラモデルを作っています。
そのため、「3Dリアル好きならイリュージョン、アニメが好きならKISS」という風に棲み分けがされているんです。

また「KISS」の作品は、一つのタイトルだけで完結せず、多くのアペンドディスクを出してます。
なので非常に長い時間遊べる作品が多い、ということも特徴的。
ですが、たくさん追加ディスクが出ているとはいえ、性格・髪型・声など細かく再分化され、自分の欲しいものだけを購入することが出来るシステムになっていますので、ご安心ください。

エロゲ業界にもVRが到来か！？「REAL」

設立当初はINTERHEARTブランドのみで作品を発表していたが、2009年に3DCGゲームを専門に製作するブランド「REAL」を設立した。

「REAL」は、上記2メーカーと比べてしまうと認知度が少ないメーカーとはなりますが、実は数多くの作品を出しているメーカーとなります。
代表となる作品は「いたずら」シリーズ。
アニメチックな絵もリアル系の絵も両方出しているという、バイプレイヤーぶりなのです。

また次回作ではVR対応の作品を発売予定ですが、悲しいかな、VRデバイスは各自での準備が必要となります。
今後、専用デバイスなどが必要になるようなら、初期投資額が高くなるかもしれませんね。

まとめ

3Dモデリングのクオリティが高い作品を作る美少女PCゲームメーカーを3社紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

今後3D系の作品は、どこまで細かく設定が出来るか、が分かれ道となってきそうです。
ただ、小物など小さなものにこだわったり、画質が綺麗になればなるほど要求されるＰＣのスペックも高くなってしまいます。
そのうちに、専用のＰＣが必要になってしまう可能性もありますし、VR作品も出てきていることにより、モーションキャプチャーなど体を動かすことも増えてきそうです。

まだまだクオリティとスペックと価格とのバランス次第では、より良い進化をしそうな3Dモデルのメーカーさんたち。
これからもますます頑張って活躍してほしいところです。

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花村優輝

美少女PCゲーム：株式会社エイムアントレー

ゼスト習志野店・PC担当の花村です。
DMMゲームの花騎士をよくプレイしており、配信当初からやっている古参者です。
PCゲーム歴は10年程プレイしています。
声優や原画家の名前を覚えるのは苦手ですが、メーカーで作品を覚えることには長けてますｗ
新作美少女PCゲームをメインに紹介して参りますので、よろしくお願いします。
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