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今更聞けない!DVDとBlu-ray(ブルーレイ)の違い

皆様、お久しぶりです。
アニメ担当でごんす!失礼、カミまみた!

突然ですが、皆様は映像ソフトを購入する時にDVDとBlu-ray(ブルーレイ)、どちらを選んでいますか?
今回は、今更聞くとちょっと恥ずかしい、DVDとBlu-rayの一般的な違いのご説明と、映像ソフトを購入する時にDVDとBlu-rayどちらがおすすめかもご紹介したいと思います。

 

目次

  • DVDとBlu-rayで約6倍も差が出る「画質」
  • Blu-rayだと片面2層で50GBも入る「容量」
  • 大容量を可能にするのは、種類の違う「読み込みレーザー」
  • DVDのみ対応だと安い!「対応レコーダー」
  • 経年劣化の差はそれほどない「耐久性」
  • blu-rayディスクに不織布は使わないほうが吉!「保管方法」
  • 今ではさほど変わらなし!「ディスクの価格」
  • 映像作品はDVD版とBlu-ray版どちらを買うべきか
  • まとめ

 

DVDとBlu-rayで約6倍も差が出る「画質」

まず、DVDとBlu-rayとの大きな違いとしてあげられるのは”画質”です。

DVDの解像度は720×480(約35万画素)ですが、blu-rayの解像度は1920×1080(約207万画素)です。

約6倍も違うのでblu-rayの画質は鮮明でクリアですが、DVDの画質はぼやけていて違いが出ます。
Blu-rayはDVDと比べて容量が大きく、よりたくさんの情報を入れることができます。
このため、映像や音声などのデータもDVDより多く記録することが可能になります。

つまり、映像はより鮮明に、音声はよりクリアに収録することができ、DVDでは表現し切れなかった高品質の映像や音を楽しむことができるのです。
使用するテレビモニターのサイズやスペック、音響設備にもよりますが、Blu-rayだと映画や音楽ライブ映像などで、より迫力のある映像や音声を楽しめるでしょう。

 

Blu-rayだと片面2層で50GBも入る「容量」

ディスクの見た目はそれほど変わらない両者ですが、DVDに比べてBlu-rayの方が圧倒的に容量が大きいのが特徴です。

DVDの容量が片面1層4.7GB、片面2層8.5GBなのに対して、Blu-rayは片面1層で25GB、片面2層のものでは50GB。

2層式のブルーレイディスク1枚には、DVD10枚分の容量が入る計算となります。
つまり、記録できるデータ量や録画時間もその分多いということになります。

地上デジタル放送のハイビジョン映像を録画したい場合、blu-rayの片面1層25GBでは約3時間(BSデジタルの場合、約2時間)録画することができます。
一方、DVDの片面1層4.7GBの場合、高画質モードで約40分しか録画できません。
画質を落すことになりますが、録画モードを変更すれば長時間録画することはできます。

またBDXL(blu-rayの拡張規格)の容量は片面3層100GB、片面4層128GB までデータの保存ができます。
ですが、データの保存や再生するのにはBDXLに対応したレコーダーやパソコンが必要です。

 

大容量を可能にするのは、種類の違う「読み込みレーザー」

DVDは赤色レーザーで記録しますが、blu-rayは青紫色のレーザーで記録します。
青紫色レーザーは赤色レーザーよりも波長が短く、ディスク上でのスポットは小さくなります。

それによって、より小さな場所への記録・読み込みが可能です。

 

DVDのみ対応だと安い!「対応レコーダー」

次に、地上デジタルの番組などを録画するためのレコーダーについてです。

blu-rayレコーダーはDVDにも互換性があるものが多く、blu-ray・DVDの両方を再生・録画することが可能です。

価格は、3万円程度から10万円を超えるものまで幅広い機種が出回っています。
一方で、DVDレコーダーは価格は安くはなりますが、blu-rayの再生・録画はできませんので注意してください。

 

経年劣化の差はそれほどない「耐久性」

blu-rayとDVDにはデータの書き換え(記録したものを消去して新しくデータを記録できる)が可能なメディアがあり、blu-rayの「BD-RE」ディスク、DVDの「DVD-RW」ディスクでは、どちらも約1000回の書き換えが可能だとされています。

寿命については、blu-rayディスクとDVDともに金属窒化物を使っていることもあり、経年劣化の差はそれほどなく、10年~20年程度と言われています。
ただし保存環境により、劣化が早まる可能性は高いため、大切なデータは定期的に書き換え、バックアップを取っておくことをおすすめします。

 

blu-rayディスクに不織布は使わないほうが吉!「保管方法」

CDやDVDを保護するのに使われる不織布(ふしょくふ)ケースに「blu-rayディスクを入れて保管しない方がいい」、というのはユーザーの間では有名な話となっております。

理由として言われているのは「blu-rayディスクはDVDと比べ耐圧強度が弱く、不織布ケースでの保存に適さない」「不織布のケースは湿気がこもりやすく、ディスクにくもりやカビが発生する恐れがある」など様々です。
また、blu-rayディスクは保護層が0.1mmと薄いため(DVDは0.6mm)、DVDよりもキズや汚れ、指紋などの影響を受けやすいので、取り扱いには注意が必要です。

 

今ではさほど変わらなし!「ディスクの価格」

録画用のblu-rayディスクは昔、とても高価でしたが、今ではDVDとさほど変わらない価格になっています。

 

映像作品はDVD版とBlu-ray版どちらを買うべきか

映像作品(映画やアニメ等)に関しても、DVD版とBlu-ray版とでは価格が変わらない物もありますし、少しだけblu-rayの方が高い物もあります。

それでも、前述の通りblu-rayの方が映像はより鮮明に、音質はより高音質になり、DVDでは表現し切れなかった高品質の映像や音を楽しむことができるので、Blu-ray版がおすすめです!
ただ、DVD版とBlu-ray版で内容や特典、ジャケットが違うこともありますので、そこは好みで選んでいただければ良いかと。
お金に余裕があれば、どっちも購入しちゃうのも有りですよ☆

 

まとめ

ここまで、ご説明致しましたが、いかがだったでしょうか。
少しでもお役に立てば幸いです!

blu-rayディスクはキズ等に注意が必要ですが、普通に取り扱っていれば、まずキズが付く事はないです。
なので、個人的にはblu-rayをおすすめします!
映像作品に関しても、blu-rayレコーダーやプレイヤーを既にお持ちの方は、間違いなくblu-ray版がおすすめです。

持っていない方も、今はblu-rayプレイヤーもかなり安くなっていますので、ご購入を検討して見るのも良いかと思います。
特に、大きなテレビを持っていたり、音響設備が少しでも良い方は購入おすすめです!
まあ、ご自分の目で耳で確かめた方が、納得できると思いますので、一度体験していただければと思います。

それでは、今回はこの辺で失礼します!

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