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トップコート(スプレー)の種類と違いについて

 

トップコートスプレーの仕様(種類)と違いについて

 

トップコートですが、「いろいろ種類が出ているし、どれを使っていいかわからない。」

そんなことはありませんか?

実際に使ってみて試すのが一番いいのですが、どうせなら使いたい物のみ購入したいですよね。

 

そもそもトップコートは、トップ(一番上の表面部)を塗る(コート)することで、主に塗装面の保護、艶の有・無、デカールの保護をしてくれます。

トップコートを吹くことによって、塗料やデカールの凸凹(段差)を平均化(均等化)してくれます。

 

クレオスから発売されているトップコートスプレーの種類と違いをご説明致します。

 

 

現在発売されているのが上記12種類になります。

【トップコートの仕様(種類)について】

光 沢:表面を滑らかにすることで光を良く反射し、光沢感を出してくれます。

半光沢:表面を適度に滑らかにすることで、ある程度光を反射してくれます。

艶消し:表面を荒く(ザラつかせる)することで光の反射を抑えてくれます。

 

 

【違いについて】

トップコート(青):水性系。ラッカー塗装を溶かさず使えるので仕上げにオススメ。

スーパークリアー:顔料を含むラッカー系、水性カラーの上には使用できません。

スーパークリアーUVカット:紫外線による変色を抑えてくれるトップコート。

プレミアム:水性系。吹きすぎた場合の白化現象を極限まで抑えています。

 

ラッカー塗料の上にコート場合、上記全てのトップコートが使用できますが、水性で塗装した場合のみ下地を侵食してしまうので「トップコート(青)・プレミアムトップコート」でコートする必要があります。

またエナメルでの墨入れ、水性カラーでの塗装、ガンダムマーカー等を使用した墨入れ(塗装)、デカールを添付した上でのスーパークリアーを使ったコートは、初心者の場合失敗することが多い為、水性トップコート使用がオススメです

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ホビー担当

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