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イチ早く上達するための「Guilty Gear Xrd Rev2」攻略法

どーも、松田です。

ついにPS4ソフト「Guilty Gear Xrd Rev2(ギルティギア イグザード レヴ ツー)」(以下GGXR2)が2017年5月25日に発売となりましたね!
格ゲー好きとしましては今月来月は格ゲーラッシュなので、うれしさ満開ですね♪
(財布の悲鳴も聞こえてきますがw)

とはいえ、アークシステムワークの作品なので、ぶっちゃけいきなり始めるには敷居が高いのが「ギルティギア」シリーズ。
そんなGGXR2ですが、せっかくならプレイしてみたいぞ!っていう方に向けて、今回は普通よりも早く!初心者を脱する攻略法を伝授しようと思います!
それはズバリ!
「ギルティギア」シリーズの共通システムを把握すること!
なんとなくやっている人とちゃんと知ってやる人とでは、のちのちの上達もドエライ差が付いてしまいますので、バシッと覚えて他の人に先んじて上達しちゃいましょう!!!

 

目次

  • 「ギルティギア」シリーズの共通システムを把握しよう!
  • システム説明の前に!コマンド表記は数字で行います!
  • ギルティギアシリーズ共通システム①:「足払い」
  • ギルティギアシリーズ共通システム②:「投げ」
  • ギルティギアシリーズ共通システム③:「ダストアタック」
  • ギルティギアシリーズ共通システム④:「受け身」
  • ギルティギアシリーズ共通システム⑤:「フォルトレスディフェンス」
  • ギルティギアシリーズ共通システム⑥:「デッドアングルアタック」
  • ギルティギアシリーズ共通システム⑦:「サイクバースト」
  • ギルティギアシリーズ共通システム⑧:「ロマンキャンセル」
  • ギルティギアシリーズ共通システム⑨:「ブリッツシールド」
  • ギルティギアシリーズ共通システム⑩:「バックステップ」
  • まとめ

 

「ギルティギア」シリーズの共通システムを把握しよう!

GG(ギルティギア)シリーズには各タイトルに応じて色んなシステムが存在します。
有用なもの、ネタ的なものなどシステムによって重要度は違います。

例えば「サイクバースト」というシステム。
サイクバーストを使うと「攻撃を食らっている途中でも相手を吹き飛ばす」という非常に便利な機能で、知らないままだと非常に損します。
知っていれば広がるプレイスタイルというだけでなく、知っておくと「使われた時に対策が取れる」便利さと対策を兼ねた重要な勝利へのファクターなのです。

これから紹介する、全キャラ共通システム10種は、「使わないから知らないでいい」と思ってるといざ使われた時に相手に大きくアドバンテージを取られてしまうので、ぜひ知識として覚えておきましょう!
それでは一つずつ順に説明します。

 

システム説明の前に!コマンド表記は数字で行います!

基本的に、コマンド表記は数字で表します。
このように、レバーを8方向に例えてテンキーに添って入力方向を数字で表すのです。

キャラが右向き時に後ろ方向にレバーを入れる場合は「4」と表記します。
これを踏まえた上で、下記の説明を読んで頂ければ良いかと思います。

 

ギルティギアシリーズ共通システム①:「足払い」

  • 足払い・・・レバー1 or 2 or 3 + Dボタン

しゃがみ状態でDボタンを押すと、足払いとなります。
この攻撃を当てる事でそのままダウンとなり、起き上がりを攻める事が可能となります。
システムというよりただの攻撃ですが、一応紹介しておきます。

 

ギルティギアシリーズ共通システム②:「投げ」

  • 投げ・・・相手方向 or 逆方向 + HSボタン(空中可)

どの格闘ゲームでも大体はある「投げ技」。
キャラ毎に投げ方やその後の追い打ちが出来たり出来なかったりと効果は様々。

ポイントは「空中投げ」の存在。
空中投げは相手の受け身の瞬間やサイクバースト発動の瞬間など、限定的に打撃に対して無敵となるような行動に対して対応出来る技です。

先読みして空中投げを狙えば、バーストの瞬間に投げたりする事が出来るので、自分が使う場合は元より、使われる事も考慮する必要があります。

 

ギルティギアシリーズ共通システム③:「ダストアタック」

  • ダストアタック・・・立ち状態 + Dボタン
  • ダストアタック追い打ち・・・ダストアタックヒット時 相手方向 or 相手方向斜め上

出足は遅いが、中段技。
しゃがみガードは出来ません。
ヒット時にレバーを相手方向 or 相手方向斜め上を入れる事で追い打ちを掛けられます。

相手方向にレバーを入れるとそのままコンボを決める事が出来ます。
相手方向斜め上の場合は、空中で普段よりも長い対空時間の中でコンボを入れられます。

一番手軽な中段技からのコンボが決められるので、手始めにダストアタックからのコンボを練習しておくと、対戦での重要なダメージソースになります。

 

ギルティギアシリーズ共通システム④:「受け身」

  • 受け身・・・やられ状態時 Dボタン以外

攻撃が途絶えた時に自キャラが浮いていれば、D以外のボタンで受け身を取る事が出来ます。
受け身発生時には打撃判定に「無敵」が付く為、相手の攻撃のタイミングで受け身を取ればコンボを食らう側から食らわせる側に変える事も出来ます。

受け身にはレバーで受け身方向を決められたり、レバー無しで受け身を取ったりと変化させられるので、相手の追撃を上手くかわしましょう。
キャラの技によって受け身不能であったり、受け身不能の時間が長かったりするので、この辺りは体で覚えるより、相手キャラの技の性能を把握するほうが近道です。

 

ギルティギアシリーズ共通システム⑤:「フォルトレスディフェンス」

  • フォルトレスディフェンス・・・ガード時ボタン二つ同時押し(Dボタン以外)

GGシリーズ共通のガード時に出来る特殊技。
同時押ししている間は、ゲージが減り続ける代わりに色んな恩恵が受けられます。

  1. 恩恵①・・・ガードゲージが増えない
  2. 恩恵②・・・相手との距離が離れやすくなる
  3. 恩恵③・・・技で体力を削られなくなる

ガードゲージは通常ガードをする毎に増えていくステータスで、これが増えてしまうと攻撃を貰った時に受けるダメージが飛躍的に増えてしまいます。
ガードしすぎないようにしても、固められてしまえばゴリゴリ増えてしまうので、フォルトレスディフェンスで増えないようにしつつ、相手との距離を離して固めから脱出します。

また、残り体力が少ない時に、相手が削り技を使ってきた際にも使用出来ます。
使用する事で、削り倒されなくなります!

 

ギルティギアシリーズ共通システム⑥:「デッドアングルアタック」

  • デッドアングルアタック・・・ガード時に相手方向 + ボタン二つ同時押し(Dボタン以外)

ガードした時に使う事で相手の攻撃を無視して無理やり割り込んで攻撃を当てることができます。

基本的には固められてどうしようも無い時に状況をリセットする目的で使います。
使用時にゲージを50%使ってしまうので、使い所を見極めていきたいところ。

 

ギルティギアシリーズ共通システム⑦:「サイクバースト」

  • サイクバースト・・・Dボタン + いずれかのボタン
  • バースト覚醒必殺技・・・各キャラの覚醒必殺技をDボタンで入力

バーストゲージというものを使って発動する相手を吹き飛ばす打撃無敵技。
ボタンを押した状況により効果が違ったりします。

  1. 攻撃を受けている時・・・相手を無理やり吹き飛ばす
  2. 攻撃を受けていない時・・・相手を吹き飛ばす

一見同じですが、実は後者の「攻撃を受けていない時」に出すサイクバーストは少し特殊で、相手にこの状態でバーストを当てると「テンションゲージMAX」になります。

テンションゲージはあればあるだけ戦いを有利に出来るので、MAXにする恩恵は高いです。
ただし、どのような状況であれバーストゲージは一気に無くなってしまうので要注意です。

しかもこのバーストは、「投げに対して無敵が無い」のは有名です。
先読みしてバーストの瞬間に投げを狙われたら、バーストゲージが無くなる上に相手の投げをもらってしまいます。
骨折り損のくたびれ儲けどころではありませんので、状況は見極めましょう。

また、通常の覚醒必殺技の際にボタンをDボタンにする事で、バーストゲージを消費する代わりに通常よりも高いダメージを与える技に変化したりします。

 

ギルティギアシリーズ共通システム⑧:「ロマンキャンセル」

  • ロマンキャンセル・・・ボタン三つ同時押し(Dボタン以外)

GGシリーズを代表するシステム、ロマンキャンセル。
状況により消費するゲージは変わりますが、使用する事で行動をキャンセル出来ます。

GGXrdからは、ロマンキャンセル使用時には「自分以外の時間経過が一定時間遅くなる」という新しい効果があり、追加でコンボを叩き込んだりするのが容易になりました。
もう少しで倒せそう、というところで相手の崩しに使ったり、コンボを継続させたりと使い方次第でトドメを刺すことが出来ます。

リスクもあり、「ロマンキャンセル使用後の攻撃には大きな補正が掛かる」ようになりました。
要するにゲージを使って追加のコンボを入れたものの、思いの外ダメージは伸びないなんて事も。

 

ギルティギアシリーズ共通システム⑨:「ブリッツシールド」

  • ブリッツシールド・・・レバー2 or ニュートラル + HS + PKSのいずれかを同時押し
  • ブリッツシールドチャージアタック・・・ブリッツシールドで攻撃を弾いた時 HS押しっぱなし

GGXrdからの新システム「ブリッツシールド」。
使用時にゲージを25%消費し、相手の攻撃を跳ね返すと12.5%回復。
跳ね返された相手は無防備状態となるので一気に追撃することが出来ます。

しかし全ての攻撃を取ることはできず、下段なら下段の、中上段なニュートラルのブリッツが必要。
更には投げと覚醒必殺技に対しては発動しない為、迂闊に出すと手痛いしっぺ返しをもらいます。

また、弾かれた後の無防備状態でも「ブリッツシールドだけは出せる」という特殊な状態であり、いわゆる「ブリッツ返し」があるので、読み合いは更に加速するといっても過言ではありません。

 

ギティギアルシリーズ共通システム⑩:「バックステップ」

  • バックステップ・・・キャラクターの後ろ方向へ素早く2回入力

アーケード初期のGGXからあるシステム。
発動と同時に投げ・打撃全てに於いて無敵判定がつきます。
無敵時間やステップの移動距離はキャラによって異なりますが、何気に重要なシステムです。

主な使い方としては、起き上がると同時に使う「リバーサルバックステップ」があります。
相手がこちらの起き上がりに攻撃を重ねようとしても、リバーサルバックステップをする事によってスカす事が出来ます。
そこから一転攻勢で有利な状況へ持っていく事も可能です。

ただし飛び道具、置き技などをされている時に使ってしまうと、場合によってはコンボをフルで貰ってしまいます。

使う時には相手の技の特性もよくよく考えてみる必要があるので、読み合いはまたまた加速するといっても過言ではありません。

 

まとめ

ざっくりとシステム名、及びシステム発動のコマンド、そして効果などを並べました。
正直なところ、これらのシステムを全て把握しておかないと、痛い目に遭う事が多いです。

初心者から脱するにはまず必要となるシステムであるのは間違いないです。

キャラ性能、コンボだけではいいトコ中級者止まりになってしまうので是非ともシステムをしっかりと把握し、より高みに登りたいものです。

 

ちなみに「格闘ゲーム自体が初心者」の方には、
脱初心者!対戦格闘ゲームで上手くなるために行う4つの前準備
脱格ゲー初心者!対戦格闘ゲームで上手くなるための3つの方法
という記事を以前書いてみました。

格ゲーをイチから始める場合は、この記事をお読みいただいてから本記事を読んでいただくとスムーズにプレイできるのではないかと思いますので、ぜひにも!

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松田直之

松田直之

ゲーム・アニメ・コミック・DVD・アダルト買取査定のプロ株式会社エイムアントレー
ゼスト木更津店・店長の松田です。
音ゲーや格闘ゲーム、アクションゲームなどを嗜んでおります。
生活の一部に組み込まれているものとして、提督業(艦隊これくしょん)も営んでおります。
基本的にはゲームのアレコレを発信してます。
宜しくお願いします。
【ゼスト木更津店】
店舗住所:千葉県木更津市請西2-2-1
電話番号:0438-30-7771
営業時間:12:00~26:00
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