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打つ前に何を見るのか覚えよう!NewみんなのGOLF脱初心者講座②

どーも、松田です。

NEWみんなのGOLFでどうやったら上手くなるのか?
そんな疑問を解決する記事第二弾になります。
第一弾を知っていることが前提で話を進めてしまいますので、分からない事がありましたら第一弾「勝てるやり方を覚えよう!NewみんなのGOLF脱初心者講座①」記事を参考にしてみてください。

第一弾ではプレイスタイルや球の選び方、JIの大事さなどを説明しました。
今回は「打つ前に見るべきポイント」を説明していきます。

大まかに言えば、打つ前に見るポイントは5つあります。
この5つのポイントを見ることで、ある程度球筋の予測を立てることが出来ます。
という事は、どの辺に球が到達するのか大体分かる訳ですから、おのずとニアピンになります。
ニアピンになるほど、パットの距離が短くなり、ひいてはバーディ獲得!という訳です。

狙えるようになると、時折チップインイーグルやホールインワン、アルバトロスなんかも出るようになります。
チップインした時の感動はひとしお。
やり方をしっかりと覚えれば、ゲーム自体も楽しくなっていきます。
是非ともやり方を覚えて、楽しいみんゴルライフを過ごしていきましょう。

 

目次

  • アップダウンを見よう
  • ボールの地形効果を見よう
  • 風の強さと向きを見よう
  • ボールの傾斜を見よう
  • 着弾点の傾斜を見よう
  • まとめ

 

アップダウンを見よう

着弾すると予測される場所のアップダウン(高低差)を確認しましょう。
基本的にはパワーゲージバーの上に地形が表示されます。
(上図赤丸部分)

狙った場所に落とす場合、アップであれば強く、ダウンであれば弱く打つのが鉄則です。
ティーショットの場合は正確なアップダウンは分からない為、特に地形表示を良く見て、どの程度の高低差があるのか確認をしながら調整しておくと良いでしょう。

アプローチであれば、より正確なアップダウンが表示されます。
(上図青丸部分)

パワーの計算方法は以下の通りになります。

  • バックスピン時:1yUP/DOWN=+1.2y/-1.2y
  • ニュートラル時:1yUP/DOWN=+1y/-1y
  • トップスピン時:1yUP/DOWN=+0.8y/-0.8y

例えばアプローチでピンが4yUPであれば、トップスピンで+3.2yの強さを目安にします。
ピンまでの距離が20yであれば23y程度の強さになるという事ですね。

アプローチであれば、更にグリーンの傾斜も見ておかなくてはなりません。
この辺りは後ほど「着弾点の傾斜」にて説明致します。

 

ボールの地形効果を見よう

第一弾の講座で少し触れましたが、ボールの地形効果によってパワーがダウンします。

特殊な計算ではなく、表記そのままの%で計算する事になります。
※地形効果90%であれば、100yの力で90y飛ぶ計算です。

地形は最小値~最大値で表示されますが、これは基本的に最大値で考えましょう。
30%~60%では60%、70%~90%では90%が出ると想定していくという事です。

何故かと言えば、よほどインパクトがズレない限り、最大値に近い数字が出やすいという事が挙げられます。
実際にプレイしても分かる通り、JIやピンクゾーン程度であれば、最大値or最大値-10%程度で飛んでいく事がほとんどなのです。

多少弱かった程度ではリカバリーは簡単ですが、強すぎた場合は状況次第でOBも考えられます。
リスクを最小限に抑える為にも、地形効果は最大値を基準に考えていきましょう。

 

風の強さと向きを見よう

ゴルフというのは風の影響を大きく受けるスポーツです。
これはゲームでも同じで、コース内に吹いている風の強さや向きは、必ず計算してから打ちます。

やり込む人向けな程正確ではありませんが、参考程度の計算方法は以下の通りになります。

  • 風の強さ1m=1y
  • 風の強さ1m=1マス
  • 傾き45度の場合は1m=0.5マス
  • アップの場合は少しだけ影響が弱くなると考える
  • ダウンの場合は少しだけ影響が強くなると考える
  • トップスピンの場合はそれぞれ影響度に0.8を掛ける
  • バックスピンの場合はそれぞれ影響度に1.2を掛ける
  • 番手が若い程影響が小さくなると考えて微調整をする

マスというのは、上図にある正方形の1辺の長さと考えていきましょう。

パワー調整は風の強さ1mにつき1y分として考えましょう。
向かい風であれば強く、追い風であれば弱く考えます。

アップダウンに於ける風の影響の調整は、1mで1マス分の計算をした後で、気持ち程度でズラすくらいです。
アップダウン1yにつき2回ほど十字キーを押すくらいで良いです。
東の風1yUPなら、東方向へ2回十字キーを押す。
東の風1yDOWNなら、西方向へ2回十字キーを押す。
という感じです。

 

ボールの傾斜を見よう

ここまでの項目で、打つ強さは大体決まったと思います。
次は方向を調整していきます。

風によりある程度方向は決めましたが、ボールの傾斜というのも大事です。
(地形効果の章の図を参照)

傾斜に沿って球が打ち出される為、傾いている方向に向けて更に調整をしていきます。
ここはほとんど感覚に近い部分が多いので、回数を重ねて感覚を掴みましょう。

傾斜による調整方向は、右下がりの傾斜の場合は打ち出しは右方向にズレると考え、左下がりの傾斜の場合は左方向にズレると考えて調整していきます。

 

着弾点の傾斜を見よう

最後に着弾点の傾斜を見ましょう。

キャリーが終わった後に地上にぶつかりますが、この際には当然の事ながらぶつかった地形の傾きによって球が跳ねます。
右下がりの地形であれば右方向へ、左下がりの地形であれば左方向へ跳ねる為、ここでも調整が必要になります。

地形の確認方法は、△ボタンを押して実際の地点を目視で確認します。

計算方法はボールの傾斜と同じく、感覚頼みです。
回数を重ねて、実際に打ってみてどの程度ズレるのかを覚える必要があります。

また、着弾以外にも、ランにも傾斜は影響していきます。
上図の場合、転がった先には左方向に傾斜がある為、若干右に向けて打つとちょうど良いという感じです。

アプローチでは重要であり、トップスピンプレイの場合にはより一層重要になります。
グリーンの傾斜は分かりやすく表示される為、転がっていった際に球がどう転がるかも計算に入れて向きを調整していきましょう。

グリーン傾斜の計算は、これもまた他の傾斜関連と同じく感覚頼りです。
とはいえ、感覚を掴め、というだけはアレなので、自分なりの判断の仕方を並べてみます。

  • マス目の点の早さを見る
  • パット速度を大まかに考えながら、転がっていく様子を想像する
  • 転がっていく様子が想像出来たら、マス目の点の早さと同じように傾くと想像する
  • アップでは点の早さよりも遅く、ダウンでは早く傾くと考える
  • 打ち始めほど点の早さよりも遅く、停止前になるほど早く傾くと考える

マス目の点、というのは、上図の赤丸部分にある点の事です。
傾斜が強いと、この点は速く動きます。

こんな感じでしょうか。
このやり方でやると、6~7mくらいまでのパットなら、よほどの傾斜・アップダウンでない限りは9割以上は入ります。

 

まとめ

今回は打つ前に見るべき情報を判断する方法、強さと向きの決め方を説明しました。
これで第一弾と合わせて、闇雲にピンに合わせて打つよりも確実にニアピンが狙えるようになると思います。

後半の傾斜については、ほとんどが感覚という説明をしてますが、決して適当に丸投げしているのではなく、実際にそうなのです。
ちゃんと計算しようとすると、物理学が必要になってくる上に計算に時間も掛かります。
単純なプラスやマイナスでは無く、サインやコサインを使います。
しかもそれらを使ったとしても、傾斜は一定では無い為、確実な方法とは言えません。
長々と計算した上で結局ズレるのであれば、感覚で勝負をした方が早いですし精神的にも楽ですね。

次回は特殊ショットの使い方について書いていきます。
それでは良いみんゴルライフを!

 

みんゴルの脱初心者講座を連載しております!
合わせてこちらもお読みいただけると幸いです。

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松田直之

松田直之

ゲーム・アニメ・コミック・DVD・アダルト買取査定のプロ株式会社エイムアントレー
ゼスト木更津店・店長の松田です。
音ゲーや格闘ゲーム、アクションゲームなどを嗜んでおります。
生活の一部に組み込まれているものとして、提督業(艦隊これくしょん)も営んでおります。
基本的にはゲームのアレコレを発信してます。
宜しくお願いします。
【ゼスト木更津店】
店舗住所:千葉県木更津市請西2-2-1
電話番号:0438-30-7771
営業時間:12:00~26:00
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