失敗談から学ぶ！初めての電子タバコを買う時の選び方と注意点

公開日： 2017/06/30 : 最終更新日：2018/05/31

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こんにちは。
電子タバコ初心者を卒業できたと思っている、ゼスト木更津店の伊藤です。

本日は今話題の電子タバコ「VAPE（ベイプ）」について書こうと思います。
もちろん私も今では３種類使ってます。
新しいものを始める時って、「自分に合うかわからないし」「初期投資が不安」など心配になりますよね。
自分もそうでした。
電子タバコというもの自体は、店舗で販売する前から自分で使ってはいましたが、やはり同じ不安から、買うまでに結構な期間を要しました。

そこで、実体験を踏まえて、電子タバコ・VAPEとはどういう物か、どう選べば失敗しないかを紹介したいと思います。

電子タバコ・VAPE（ベイプ）とはどういうものなの？
iQOS（アイコス）とVAPE（ベイプ）の違いは？
本題！電子タバコ・VAPE（ベイプ）は初期費用がどのくらいかかるのか？
失敗を含めた経験談
購入をする際の注意点
まとめ

電子タバコ・VAPE（ベイプ）というのはどういうものなの？

簡単に言ってしまえば、「香りつきの液体を熱して水蒸気を発生させ、それをタバコのように吸引して煙を吐くもの」です。
これは、当店の店長が説明しているブログ「VAPEとiQOSって何が違うの？電子タバコ両雄の違いを解説」に詳しく書いていますので、ご覧ください。

iQOS（アイコス）とVAPE（ベイプ）の違いは？

これも先程紹介しました当店店長のブログにて説明しておりますが、一言で言えば「ニコチンの有無」になります。

アイコスはニコチンが含まれていて、VAPEには含まれていない。
健康被害が無いものと言えば、断然VAPE（ベイプ）となります。

ですが、タバコを吸う方は「ニコチン」が含まれていないと物足りなく感じる場合もある事や、「どこでも買えてライターさえあれば吸えるタバコ」に比べて、「充電が切れたら吸うことが出来なくなってしまう電子たばこ」は逆にストレスになる場合もあるので、注意する必要があります。

自分が「ニコチン依存」かどうかなんてわからないというのが当たり前だと思います。
また「タバコを吸う習慣」がついている場合などもありますので、電子たばこが合うのかは不安になりますよね。

そこで、初期費用を含めたVAPEの購入金額などを、次項で紹介しちゃいます。

本題！電子タバコ・VAPE（ベイプ）の初期費用どのくらいかかるのか？

VAPEの「デバイス」と呼ばれる本体の値段は複数あり、iQOSのように決まった額ではありません。
また、デバイスだけではなく、「リキッド」「バッテリー」なども買う必要が出てきて、少なく見積もっても7000円～1万円程度の出費になってしまいます。

その為、自分に合わなかった時の事を考えるとなかなか手が出しづらいと感じてしまっても仕方ないものです。
1万円と考えると普通のタバコ22箱相当ですから、普通にタバコを吸う方の1ヶ月分以上の金額になってしまいます。
そこで大きな割合を占める「デバイスの金額」を少しでも安くしたい・・・となりますよね。

しかしデバイスは金額によって大きく性能が変わってきますので、最初だから安いものをと考えて購入して、失敗する場合もあります。

失敗を含めた経験談

自分が購入したものを経験談として参考にしていただければいいと思い、失敗した例とやや成功した例を１つずつ紹介します。
ほかにも２つ程買っていますが、どちらも問題なくごくごく「普通」に使えているため割愛します。
大きな違いのあった2点のみ説明させていただきます。

失敗例：大手通販サイトで購入し、大失敗！

値段：6,000円程度
リキッド：2本（合わせて2,500」円程）
合計：9,000円程度

タバコサイズのデバイスが2本付いたもので、デバイスを収納するケースに充電機能が付いていたため、外でも電池切れに対応できるというものでした。

リキッドは成分が怪しかったのか体質に合わなかったのか。
吸引すると「ボーっと」して、意識朦朧とまではいきませんが、少々異常があったように今思うと感じます。
ブルーベリーとレモングラスの２種類を購入しどちらもボーっとしてしまった為、その後２種類リキッドを購入するも、どちらも体に合わず。

買ったリキッドとの相性というものもありますが、アトマイザー部分は半月をもたず破損。
替えのアトマイザーを購入しようにもなかなか売っておらず、通販サイトでも値段はまばら。
結局5本セットのアトマイザーを同じく通販サイトで購入するも5本中3本は不良品。

問い合わせるも「こちらは販売しているだけなので○○へ電話して下さい」などたらい回しにされて、問い合わせる事を諦めてしまいました。

やや成功例：ゼスト木更津店の店頭で説明を受け・実物を見てから購入し、今でも使えてます！

購入品：Kanger Tech – CUPTI（カンガーテックカプチ）、デバイス、バッテリー
リキッド：1本
合計：15,000円程度

安いものを買って失敗した反動もあり、きちんとしたものを購入。
リキッドを入れる部分も大容量で、煙の量の調整なども可能。
逆にこちらは、今でもキチンと使っているものです。

難点
きちんと掃除をしようと思うと分解しないといけない為、結構大変です。
また、分解する際にネジなど細かいものを無くす恐れがあります。

購入をする時の注意点

信頼できる通販サイト以外は控えるべき。直接買える店があるなら直接買う方が良い。

通販サイトなどでは全てが必ずではありませんが「不良品・粗悪品」が普通に売られたりしています。
また、現物を見ていない為、実際と違うということも多々あります。問い合わせをしようにもたらい回しにされてろくに取り合ってもらえないなんて事になりかねません。
リキッドに関して言えば体に吸引するものなので、変なものに当たりたくはないですよね。

その為、いくら値段が安いという理由があっても通販サイトとかではなく「直接確認をした上で購入」できる実店舗を利用するべきです。
そして、実店舗で購入するにも「きちんと説明が出来る」「相談が出来る」店舗にいくべきです。

ゼスト木更津店にいらっしゃるお客様の中には、「他のお店で買ったけど使い方も教えてくれなかった」と言って来られる方もいます。
当店では「リキッドの入れ方」「操作方法」など１から説明いたしますので、当店で購入の際には多少お時間に余裕をもって来店していただけると助かります。

安いものはそれ相応。高すぎるものも持ち腐れになる可能性を考えましょう。

安く済ませようとすると、維持費にお金がかかる場合があります。「アトマイザーが売ってない」「壊れやすい」などなど・・・先にお話した私の体験談のようになってしまうことも。
かと言って高すぎるものを購入しても自分の体に合わず使えない場合もあります。

無難にいくのならば最初に少々費用が嵩んでも、、8,000円～10,000円程度のデバイスを購入する事をお薦めします。

本当に味を楽しみたいのならば安いものでは物足りなくなりますし、煙の量なども物足らなく感じるはず。
しかし、上記の金額くらいのものでしたら色々パーツを変えて調整が出来るものもありますので、楽しみ方は増えていきます。

リキッドの味が想像出来ない時は、飴玉を想像しましょう。

あくまでも個人的感想ですが、「対象の味の飴玉を舐めている」と考えると大体の味が想像できると思います。
飴玉を舐めている時の鼻に抜ける感覚が似たようなものです。

複雑な味になるとまた違いますが、「コーラ」「アイスコーヒー」などでしたら想像がつきやすいはず。

まとめ

本当にお試し感覚で買うのであれば安いものを購入するのもアリです。

しかし、普通のタバコから電子タバコへの移行を考えている方は、初期費用を安くしようとすると後悔することになり兼ねませんのでくれぐれもご注意を・・・。

ゼスト木更津店ではVAPE販売を行っております。
これまで使っていた方はもちろん、新しく買う方には使用方法等を１から分かりやすく説明させていただきますので、お気軽にお声掛けください。

Profile
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伊藤哲也

ゲーム＆コミック担当：株式会社エイムアントレー

ゼスト木更津店でゲーム＆コミックを主に担当しています。
生まれも育ちも木更津の人間で、地元愛でいっぱいです。
10年近くのTHE IDOLM@STERの高槻やよいの担当Ｐとして活動してます。
ですが、今までイベントやライブのチケットは当たったことがありません泣。
ゲームはオンライン、家庭用、アーケードなんでもやり幅広いジャンルで遊んでいます。ゲームのオススメなど質問あれば、是非お気軽にお声掛けください。
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