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ニンテンドー3DSはまだまだ現役

「2024年4月9日(火)午前9時をもちまして、ニンテンドー3DSソフトおよびWii Uソフトのオンラインプレイサービスを終了いたしました。」

 

と知らせがあってから約一カ月。終焉を迎えつつある3DS、Wii Uですが自分はまだまだ楽しんでいます。

今回は3DS本体の魅力についつらつらと書いていきます。初めて実機に触れたのはもう14年前。

2010年6月15日 米国ロサンゼルスにて開催された当時世界最大のゲーム展示会であるE3でした。

新機種をいち早く体験すべく長い、長い列に並んでいると首から3DS本体をぶら下げた(盗難防止かな?)

コンパニオン(以下お姉さん)の方が近づいてくるではありませんか!

 

いざ自分の列に来た時にカウボーイハットを被ったお姉さんはニッコリと笑みを浮かべ「Go ahead, touch it」

と本体を差し出してくれました。初めての遭遇、しかも海外で。会場内は光と音の洪水&入場者の熱気が凄く、

興奮していた自分の手は汗でビッショリ。首から下げている本体を持ち上げるとお姉さんとの距離が近すぎて緊張度MAX。

最初持ち上げた時は「あ、DSより軽い?フ~ン」と一瞬ワレに返り、落ち着きを取り戻しながら各部所の感触や

カメラの映り具合等をじっくりと確かめていました。

 

さて3D画面はどんなもんだろうとあのデモ画面(購入時や初期化後に出てくるアレです)を表示させてボリュームスイッチを

クイッと上げてみると「言葉にならない驚愕の唸り音」が口から洩れました。

隣にいた友人のライターは場所に飲まれたのか「oh my God!」を連発。今も忘れ難い衝撃の体験でした。

体験場に上がり今度はゲームを遊んでいるとボディガードに囲まれたスピルバーグ監督が隣で子供のような笑顔で遊んでいましたな。

みんな笑顔で興奮した言葉を発しながら遊んだアノ場の一体感よ。今も思い出します。

 

総数1200本以上発売された3DSソフト。本体発売の翌年7月からはソフトのダウンロード(以下DL)販売が開始され

自分も徐々に手持ちのソフトを売り、買い替えてそちら側(DL派)にシフトしていきました。

DLしたゲームを複数持ち歩ける携帯機に陶酔していくなんてこの時は思ってもいませんでしたね。

さて本体やソフトの魅力はまた来週に続きます~

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ゼストゲーム担当
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